– Sarah Furuyaとの対談(Part 2)
あなたは日頃仕事でどれだけ謝っていますか?
「遅れてすみません。」
「すみません、カメラの調子が悪くて…。」
「つたない英語で申し訳ありません。」
しょっちゅう謝まっている(習慣化している)と、言葉が持つ本当の意味を失うだけではなく、ビジネスパーソンとしての評価にも傷をつけかねません。
謝罪は頻繁にするものではなく、本当に悪い行ないをした時のみするものです。
商談などハイレベルなビジネスシーンで使われるtactical apologyという交渉テクニックがあります。適切な場で謝罪することで効果を発揮するというものですが、私が今ここで話しているのはまた別の謝罪です。
ほとんどの場合謝る必要はなく、謝ることでかえって自分の信頼や存在価値を下げてしまうなんてことも。
上記3つの例をとって考えてみましょう。
「遅れてすみません」と頻繁に言う人は、他の人の時間を軽視していることを意味します。
「すみません、カメラの調子が悪くて…。」。カメラの調子が悪いなら、カメラが動いていないことだけを伝えれば良いのです。
「つたない英語で申し訳ありません。」なんて言わなければ、相手もあなたの英語のことを気にしなかったでしょう。英語のことよりビジネス内容に関心があるのではないでしょうか。
Sasuga! Podcast Episode 106では、エグゼクティブ・コーチ、Sarah Furuyaと次のことについてお話しします:
- Sarahにとって謝ることがなぜ「神聖」か。またそれが意味することとは?
- 日本人女性の強み – 特に50代女性の強みとは
- ワイルドだけど無茶しない生き方
Enjoy!
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