会議で自分のアイデアや意見を一生懸命発信しているのに、どういうわけか、ちっともそれが周りの人たちに響いていない。
そんな経験ありませんか?
そして、別の誰かが、あなたがまさに言いたかったことを言って、「そうそう!」とみんなが賛同しちゃうなんてことは?
こんな話を私のオンラインプログラムに参加している女性クライアントの多くから、何度も聞いたことがあります。
働く日本の女性であれば、男性の同僚が職場でのディスカッションを独占していることに苛立ちを覚えているかもしれません。
でもこれ、日本人女性だけの悩みではありません。
シェリル・サンドバーグの『リーン・イン』(原題:『Lean In』)や、ロイス・P・フランケルの『大人の女はどう働くか』(原題:『Nice Girls Don’t Get the Corner Office 』)などの書籍でもトピックとして取り上げられています。
これは海外含め、とてもよくある問題で、これにまつわる用語すらあるのです。
「mansplaining」って聞いたことありますか?男性が上から目線で、誰か(とりわけ女性に対して!)に自分がよく知りもしないことを話す状況を表す言葉です。
あるいは「hepeating」はどうですか?これは女性が発言して、スルーされたことと同じことを男性が言った時にすんなり受け入れられる状況のことです。
これらはジェンダーの問題として一括りにできない部分もあるかもしれません。年齢や、社会的立場が関わるということもあるかもしれません。若い男性が「会議で発言しても聞いてもらえないのに、よりシニアな人が言えば、みんなの注目を集め、手柄を持っていかれる」と不満を言ったりもしますよね。
Sasuga! Podcast Episode 116では、次のことについてお話しします:
- 文句を言うのではなく、「責任をもつ」ということのパワー
- 会議などでもっとインパクトのある発言ができるようになるテクニック
- 多様な意見が尊重される企業カルチャーを作るには
Enjoy!
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