私のことを成功したビジネスウーマン、熟練したコミュニケーターと思っている人が多いようですが、昔からそうだったかというと…
そうではありません。
世界的なコンサルティングファームのマッキンゼーに入社した当初は、経歴も実績もピカイチの人たちに囲まれ、ミーティングで発言するのもはばかられました。正しいことが言えるか不安で自信もなかったからです。
皆さんもそんな経験はありませんか?
でもその後私はとても重要なことに気がつきます。自分からメッセージを発信しないと評価に響くだけではなく、会社に100%の貢献ができないということを。
そこで、勇気を出して、まずは小さいミーティングで発言することから始めました。そう、コンフォートゾーンを一歩踏み出したのです。
どうだったかって?
もちろん大丈夫。
次はもう少し大きなミーティングで発言。
結果は?もちろん大丈夫。
このように、少しずつ大きなミーティングや重要なーティングで発言する試みを何度も繰り返しました。
そして10年にわたるマッキンゼーでのキャリアも終盤に差し掛かった頃、全社員の集まりで突然上司に「ヘレン、何か言いたいことあるんじゃない?」とマイクをふられる場面があったのですが、私は問題なく全社員の前で話すことができました。
ここに来るまでなんて長い道のりだったことか!
私が今日お伝えしたかったこと。
それは、誰でも私のように変われるということです。
Sasuga! Podcast Episode 145では次のことについてお話しします:
- 人前で話す時に心臓がドキドキしたり、喉が渇くのは人間として当たり前だということ
- 1分以内で自信UPできる方法(見るからに自信があるようにも!)
- 知られているようで実は知られていない、プレゼンの緊張をほぐす簡単なテクニック
Enjoy!
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