コンフォートゾーンというのは、言葉の通り「居心地のいい場所」という意味なのですが、
果たして本当に居心地が良いのでしょうか?
実は思っているほど居心地が良くないこともあるのでは?
例えば、
…仕事はつまらないけど、他にいい仕事が見つかる気がしない
…同僚の意見に賛同しないけど、黙っている
…自分や家族の時間を犠牲にして長時間労働する
では、居心地が良くないのに、なぜ「コンフォートゾーン」と呼ばれるのでしょう?
それは転職、自己主張、仕事量を減らすなどの「変化」や「チャレンジ」は、私たち人間にとって不快かつ居心地悪いものであって、
それらの対極である現状維持は私たちにとって心地よく感じるものだからです。
私たち人間の脳の最も古い部分、生存本能に関係する爬虫類脳は、現状維持を好むのです。
コンフォートゾーンを一歩抜け出て、新しいチャレンジをすることは、爬虫類脳にとって危険を意味します。
でも、いわゆる「コンフォートゾーン」から脱け出せば、新しいことを学び、見たことのない世界の体験に繋がり、
居心地の悪い日常からあなたを解放してくれるきっかけになるかもしれません。
Sasuga! Podcast Episode 168では次のことについてお話しします:
- コンフォートゾーンだと思っていた日常が実は居心地良くないことに気づいた時
- 「コンフォートゾーンから脱け出す」は、やりたくないことや興味がないことをすることを意味する?
- コンフォートゾーンを脱け出すのに私がスキューバダイビングではなく違うことを選ぶ理由
Enjoy!
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Episode 157 – 朝食前に笑う者は、夕食前に泣くだろう
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