「頼みたい仕事があれば、忙しい人に頼め」という言葉を聞いたことありますか?
ルシル・ボールの言葉だという人もいれば、ベンジャミン・フランクリンと言う人もいます。
どちらが先に言ったかはともかく、この言葉、今の時代にも通じるものがあると思いませんか?
忙しい人はたくさんのタスクをこなし、追加のリクエストにも「Yes」と言い続けるからです。
「あ、それ私だ…」と思ったあなた。自分でも「No」を言うのが苦手だって認識しているのでは?
私も昔はそうでした。
会社勤めをしていた頃、上司からの年末のフィードバックで、「HelenがやっとNoを言った」という同僚からのコメントをシェアされたことがあります。
このコメントがもらえたのも、頑張りすぎで病院に救急搬送された後、ようやくのことです。
今は、昔のやり過ぎる癖や、いわゆるpeople-pleaser(人を喜ばせようと頑張ってしまう性格)を克服し、その経験を活かし、日本や世界のビジネスプロフェッショナル、特に女性がその思考や行動を変えてあげることで、仕事で燃え尽きることなく、素晴らしい活躍ができるようにサポートするのが私の役目であり、変わらぬ情熱でもあります。
Sasuga! Podcast Episode 193では次のことについてお話しします:
- なぜ私たちは、自分にとって良くないことであっても「Yes」と言い続けてしまうのか?
- 「No」を建設的に伝える2つの方法
- 上司のコミュニケーションスタイルに適応する方法
Enjoy!
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