週末、仕事もプライベートももっと自分の負担を減らすためにサポートしてくれるAIアシスタントを2人作って楽しみました!
まずはPeony。私のAIエグゼクティブ・アシスタントです。(もちろん、現役アシスタントのYumiの代わりではありません。笑 Peonyには、繰り返し作業を担当してもらうイメージです。)
そしてもう一人は、Mrs Jolly。私のAIハウスキーパーです。
Mrs Jollyに励まされながら、ちょっと手に負えなくなっていた家の中の片付けや断捨離にも取り組みました🤪
その一つが、フライパンや保存容器などを入れているキッチンの引き出し。
するとMrs Jollyが「どうしてザルが2つあるんですか?」と。
……言われるまで、そんなこと考えたこともなかった!
今はMrs Jollyのおかげで、引き出しがきれいに整理されて、必要なものをすぐ取り出せるようになりました。

ビフォー:新品のフライパンでさえ、置き場所がありませんでした。アフター:Mrs Jollyがちゃんと収納場所を見つけてくれました。
私のクライアントの多くも、メールや提案書など、さまざまな場面でAIを活用しています。
特に多くの人にとって、大きな負担が軽くなったのが「英語で文章を書くこと」。
でも、会議室に入って、そこにいる全員の視線が自分に集まったとき、AIに代わりに話してもらうことはできませんよね😅
その場でわかりやすく話し、自信を持ってコミュニケーションすることは、今でも人間だからこそできるスキルです。
そして、その「伝え方」は、仕事の質や効率、周りからの信頼、そして自分自身がどう感じるかにも大きく影響します。
そこで今日は、次の会議やプレゼン、Q&Aですぐに使える「人間だからこそできる6つのポイント」をご紹介します。
1. 自分のことを考えるのをやめる
心臓がドキドキする、喉が乾く、頭が真っ白になる。
これは、脳に備わっている「生き残るための仕組み」です。
みんなの視線が自分に集まると、身体はそれを「危険」と捉えてしまいます。
そこで、意識を自分から、その場にいる相手へと移してみましょう。
「相手は何を必要としている?」
「どうすれば相手の役に立てる?」
そう考えることで、脳は「危険モード」から「考えるモード」へと切り替わっていきます。
2. 相手に合わせて話の構成を変える
緊張すると、特に英語で話している場合、つい話が長くなったり、まとまりがなくなったりしがちです。
そんなときは、シンプルな3部構成が役立ちます。相手にとっても理解しやすく、自分にとっても覚えておきやすくなります。
話を受け入れてくれそうな相手や、行動を起こしたいと思っている相手には、まず結論を伝え、その後に3つのポイントで補足する。
一方、反対意見がありそうな相手や、そのテーマについてまだよく知らない相手には、少しずつ結論に近づいていきます。
「状況 → 問題 → 解決策」という流れです。
以前お話しした「空、雨、傘」の構造を覚えている方もいるかもしれませんね。
3. 身体を使って、脳を納得させる
私たちは、意識していなくても、常に相手のボディランゲージを読み取っています。
背筋を伸ばす。
表情を話している内容に合わせる。
そして、手のひらを開いておく。
ペンや机、あるいは自分自身をぎゅっと握りしめないことも大切です。
身体で自信を表現すると、そのシグナルが自分の脳にも返ってきます。
すると、不思議と少しずつ「自信がある」と感じられるようになります。
4. 息を吸う時間をつくる
話すという行為は、基本的に息を吐きながら行います。
そのため、緊張すると早口になり、息を吸うことを忘れてしまいがちです。
そうすると、さらに緊張して、声や話し方にも自信がないように聞こえてしまいます。
だから、意識してゆっくり話し、間を取りましょう。
より強い印象を与えられるだけでなく、次に何を言うか考える時間もできます。
もともと話すのが速い人は、少し「間」を増やすだけでもOK。
自分にとっては息をする時間になり、相手にとっては内容を理解する時間になります。
5. すぐに「後でフォローします」と言わない
英語でプレゼンやミーティングして、予想していなかった質問をされたとき、答えを避けたり、うまくごまかそうとしたりすると、かえって信頼を損なうことがあります。
そんなときは、素直に、
「I don’t have the answer to that right now.」
と言ってしまいましょう。
そして相手の反応を見て、本当に必要であればフォローアップを申し出ます。
あなたがその場にいるのは、すでにその分野の知識や経験があると認められているから。
すべての質問に答えられる人なんて、いません。
6. 準備ができたと感じる前に、一歩踏み出す
自信は、能力から生まれます。
そして能力は、練習によって身につきます。
私がマッキンゼー日本支社に入社したばかりの頃、会議で発言することをためらっていました。
そこで、小さな会議で、とにかく一言発言してみることにしました。
何も悪いことは起こりませんでした。
そして、少しずつ自分の「コンフォートゾーン」が広がっていきました。
10年後、上司から突然、全社タウンホールミーティングでマイクを渡されました。
準備する時間もありませんでしたが、私は自信を持って話すことができました。
自信は、ある日突然やってくるものではありません。
自分で少しずつ築いていくものです。
次の会議で質問を一つしてみる。
そんな小さな一歩からで十分です。
この6つは、私自身もキャリアを通じて何度も何度も練習してきました。
だからこそ、今ではさまざまな状況で、明確に、そして自信を持って話せるようになりました。
もちろん、内心では緊張していることもあります。
でも、「外側ではどう自信を見せるか」を知っているからこそ、自分の専門性をしっかり伝えることができます。
今のあなたにとって、一番難しいのはこの6つのうちどれでしょう?
全部を一度に変える必要はありません。
次の会議で、まずは一つだけ試してみてください。
小さな一歩の積み重ねが、やがて「自信を持って伝えられる自分」をつくっていきます。
そして、AIには任せられない「人だからこそ伝えられる力」を、これからも一緒に磨いていきましょう。
📸 写真提供:SusHi Tech 2026(AI自動翻訳で英語に変換される中、日本語でパネルディスカッションに登壇しました 🤣)
よくあるご質問
AIは、会議で自信を持って話すのに役立ちますか?
AIは、たとえばメールや提案書の下書きを作ったり、英語で文章を書くのをサポートしたりすることで、準備を手伝うことができます。しかし、会議室であなたの代わりに話すことはできません。その場で明確に話し、自信を持ってコミュニケーションを取ることは、今でも人間にしかできないスキルです。そしてそれは、仕事の質や効率、周囲からの評価、そして自分自身がどう感じるかにも影響します。
なぜみんなに見られていると緊張するのでしょうか?また、どうすれば落ち着けますか?
心臓がドキドキする、喉が乾く、頭が真っ白になる――こうした反応は、脳に備わっている生存本能によるものです。みんなの視線が自分に集まると、身体はそれを脅威として認識します。落ち着くためには、自分自身に意識を向けるのではなく、会議室にいる人たちに意識を向け、「相手は何を必要としているのか」「自分はどう役に立てるのか」と考えてみましょう。こうした問いかけによって、脳は「脅威モード」から「思考モード」へと切り替わります。
会議やプレゼンテーションでは、どのように話を組み立てればよいですか?
シンプルな3部構成にすると、聞き手が内容を理解しやすくなり、自分自身も話す内容を覚えやすくなります。特に、第二言語で話す場合や、プレッシャーがかかると話が長くなってしまう人には有効です。聞く姿勢ができている、または行動を起こすことを重視する相手には、まず結論を述べ、その後に3つの根拠を示します。一方、反対意見を持っている相手や、そのテーマについて初めて聞く相手には、「状況→問題→解決策」という順番で話を組み立て、最後に結論へと導きます。
自信があるように見せ、実際に自信を持つためには、どのようなボディランゲージが効果的ですか?
背筋を伸ばして座り、表情を話している内容に合わせ、ペンや家具、自分自身をぎゅっと握ったりせず、手のひらを開いた状態にしておきましょう。人は常にボディランゲージを読み取っています。しかも、多くの場合、それを意識していません。自信のあるボディランゲージは、自分自身の脳にも信号を送り、実際に自信を感じられるようにもなります。
緊張すると早口になってしまうのを、どうすれば防げますか?
まず、息を吸う時間を取りましょう。話すという行為は息を吐くことなので、緊張している人は早口になり、息を吸うことを忘れがちです。それがさらに緊張を強め、自信がなさそうな話し方につながります。話すスピードを落とし、間を取ることで、より良い印象を与えられますし、適切な言葉を探す時間もできます。もともと早口の人であれば、単純に「間」を増やしてみましょう。間を取ることで、自分は息をする時間を持てますし、聞き手にも内容を理解する時間が生まれます。
英語でのプレゼンやミーティングで、えられない質問をされたら、何と言えばいいですか?
ごまかすのではなく、正直に認めましょう。ごまかすと信頼を損なうからです。「I don’t have the answer to that right now.」と伝え、その後の相手の反応を見て、必要であれば、後ほど確認してフォローをするとよいでしょう。すべての質問に答えられる人はいません。そして、あなたがその場にいるのは、すでに専門性を証明しているからです。
準備ができていないと感じるとき、どうすれば発言する自信をつけられますか?
準備ができたと感じる前に、行動しましょう。自信は能力から生まれ、能力は練習によって身につきます。ですから、次の会議で質問を1つしてみる、といった小さな一歩から始めれば十分です。Helenはマッキンゼー日本支社にいた初期の頃、小さな会議で発言することから始めました。そして10年後、全社タウンホールで突然マイクを渡されたときには、自信を持って話していました。練習を重ねれば、内心では緊張していても、外からは自信があるように見え、実際に自信があるように話すことを身につけられます。
会議、プレゼンテーション、Q&Aで自信を持って話すために、コーチングは役立ちますか?
はい。コミュニケーションスキルの専門知識と文化的な感受性を持つコーチと取り組むことで、ビジネスパーソンは、より明確に、そして自信を持って話せるようになります。具体的には、マインドセットに取り組み、話の内容、ボディランゲージ、声の使い方に関するテクニックを学び、実際の会議・プレゼンテーション・Q&Aの場面を想定して練習しながらフィードバックを受けることができます。
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