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忘れられないリーダーシップの経験と学び

イギリスからこんにちは!

ただいま、ヨークシャーの両親を訪ねています。娘とそのボーイフレンドと一緒で、夫は日本で猫とお留守番です🐈

「日本の暑さから逃げているんでしょう?」と思われるかもしれませんが、ロンドンに着いた日はなんと33度😱

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こちらでは、ゆっくり過ごしながら、新しいプロジェクトの準備をしたり、コーチングセッションや仕事の打ち合わせをしたりしています。

先日、LinkedInのDMで、ファシリテーションにとても興味を持っている素敵な日本人女性とやり取りをしました。

その中で話題になったのが、「まったく同じファシリテーションでも、参加者によって結果は大きく変わる」ということです。

今でも忘れられない出来事

コロナ前、私は女性リーダーシップ研修(3日間)の共同ファシリテーターとして、さまざまな国でプログラムを担当していました。

アクティビティの一つに、参加者に進め方だけを伝え、その後は自分たちで話し合いを進めてもらうものがありました。

例えばインドでは、説明が終わるとすぐに会話が始まり、皆さん積極的に課題に取り組みます。

一方、日本では…

し〜ん。。。

誰も最初の一言を言おうとしません。

さて、最初の一人が勇気を出して話し始めるまで、どのくらいかかったと思いますか?

なんと20分!!!

その場にいた若手ファシリテーターは大慌て。

「介入したほうがいいと思います!」「この空気、気まずすぎます…!」と何度も小声で話しかけてきましたが、私は介入しませんでした。

なぜなら、その「気まずさ」を参加者自身が体験することに意味があったからです。

自分たちの「ためらい」が、自分自身だけでなく、グループ全体の前進まで止めてしまっていることに気づいてほしかったのです。

緊張するのは当たり前

実は、私自身も若い頃は、人前で発言するのが得意ではありませんでした。

性格やイギリスで育った環境もあって、自分から積極的に発言するタイプではなかったのです。

でも、会社で自分の力を正しく評価してもらい、仕事で貢献するためには、自分の考えを伝える必要があると気づきました。

そこで、少しずつ自分のコンフォートゾーンを広げることにしました。

最初は小さな会議から。

そして徐々に、より重要な会議でも発言するようになり、気づけば自信を持って話せるようになっていました。

今でも、慣れない場では少し緊張します。

でも、「緊張するのは普通のこと」と分かっています。

そして、緊張していても、自信を持って見え、伝わる話し方をする方法も知っています。

発言する力は、誰でも身につけられるスキル

大切なのは、この5つです。

  • マインドセット:何を考えるか
  • 内容:何を伝えるか
  • ボディランゲージ:どう見えるか
  • :どう聞こえるか
  • 練習:繰り返し実践し、テクニックを意識しなくても自然に話せるようになること

少し考えてみませんか?

もしあなたが、先ほどのグループアクティビティに参加していたら…

最初に発言するまで、どのくらい時間がかかると思いますか?

何があなたをためらわせるでしょうか?

そして、もしもう少し早く一歩踏み出せたら、あなた自身や周りの人たちにどんなメリットがあるでしょうか?


コーチングをお考えですか?

岩田ヘレンです。日本のマネージャーやエグゼクティブが、自分らしさを大切にしながら、グローバルなビジネスの場でより大きな役割へとステップアップし、自信を持ってリーダーシップを発揮し、コミュニケーションできるよう支援しています。

詳しくは Sasuga! Coaching をご覧ください。

 

 


よくあるご質問

日本人は、海外の参加者に比べてグループディスカッションで長く沈黙することが多いのはなぜですか?

グループディスカッションで沈黙が生まれるのは、参加意欲が低いからではなく、文化的な傾向であることが少なくありません。複数の国でファシリテーションをしてきた経験では、日本の参加者は、インドのように議論がすぐに始まる国の参加者と比べて、最初に発言するまでに時間がかかる傾向がありました。これは、アイデアがないからではなく、「ためらい」や「場の調和」、そして「間違えるリスク」に対する向き合い方の違いを反映しているのです。

日本では、グループディスカッションで最初の一人が発言するまで、どのくらい時間がかかることがありますか?

ある女性リーダーシップ研修では、進め方だけを伝えて自由に話し合ってもらうアクティビティで、最初の発言まで20分かかりました。

グループが沈黙してしまったら、ファシリテーターは介入すべきですか?

必ずしもそうではありません。場合によっては沈黙や気まずさをそのまま体験することで、自分たちの「ためらい」がグループ全体の前進を妨げていることに参加者自身が気づける場合があります。経験の浅いファシリテーターほど介入したくなるものですが、あえて待つことが、より深い学びにつながることもあります。

経験を積んでも、人前で話すと緊張するものですか?

はい。経験を積んでも、慣れない場では緊張することがあります。変わるのは、「緊張しなくなること」ではなく、「緊張していても自信を持って見え、伝えられるようになること」です。

自信を持って発言する力は、生まれつきの性格でしょうか? それとも身につけられるものですか?

自信を持って発言する力は、後から身につけられるスキルです。大切なのは、マインドセット、伝える内容、ボディランゲージ、声、そして繰り返し練習すること。この5つを積み重ねることで、自然に話せるようになります。

会議で発言できるようになるには、どんな練習がおすすめですか?

いきなり大きな挑戦をするのではなく、少しだけ難易度の高い場へと段階的に挑戦していくことがおすすめです。小さな会議から始め、少しずつ重要な場面で発言する経験を重ねることで、自信は着実に育っていきます。

コーチングを受けることで、会議でより明確に、自信を持って話せるようになりますか?

はい。コミュニケーションスキルの専門知識(そして異文化への理解)を持つコーチと取り組むことで、ビジネスパーソンは会議でより明確に、自信を持って話せるようになります。コーチは、マインドセットの課題に取り組むとともに、話の構成、ボディランゲージ、声の使い方に関する実践的な手法を提供し、実際の会議を想定した練習を通じて具体的なフィードバックを行います。